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3号機の紹介
2006年9〜10月制作 現在使用している3号機システムです
制作コンセプトは、『AVエンコード対応マルチメディアマシン』
・録画して保存したままのビデオテープや保有しているLD等のアナログビデオソースや 昔録音したカセットテープ、レコード盤のアナログオーディオソースをPCでデジタル化し、 劣化させずにCDやDVD等に永久保存化 ・TVが視聴でき、大容量・高精細ブロードバンドコンテンツ閲覧など超高速通信にも対応 ・600枚近く所有している音楽CDをHDDに取り込み携帯デジタルプレイヤーに転送したり、 HDD音楽プレイヤーとしても使用 ・複数枚の高画素数のデジタル写真を瞬時に処理 以上のことが出来る能力のPCを制作 |
本 体 | ||
パーツ名称 | メーカー | 型番 |
筐体(ケース) | Antec | Performance One P180B V1.1 |
電源 | Seasonic | M12 500W (SS−500HM) |
CPU | Intel | Core2Duo E6600 |
CPUクーラー | Thermalright | SI−128 |
CPUクーラーバックプレート | WIDE WORK | WW−775/K8/P4BP |
マザーボード | ASUS | P5B |
メモリー | UMAX | PULSAR DCDDR2-4GB-800 (PC2-6400-2GB) ×2枚 計 4GB |
ビデオカード | Leadtek | WINFAST PX7600GS TDH Classic Edition |
TVチューナー・ビデオチャプターカード | I/Oデータ | GV−MVP/RX3 |
サウンドユニット | Creative | Sound Blaster DIGITAL Music SX |
HDD | 日立GST | HDT722525DLA380 250G (OS・アプリケーション・音楽データ用) HDT725032VLA360 320G (データ用) HDP72505GLA360 500G (バックアップ用) HDT722516DLAT80 160G (音楽データ バックアップ用) |
FDD&メモリーカードリーダー | Owltech | FA404(B)/BOX |
光学ドライブ | I/Oデータ | DVR−AN18GLB |
eSATA PCI Expressカード | RATOC | REX−PE30S |
リムーバブルケース | RATOC | SA−RCIDE−BK SA−RC1−BK |
ファン コントローラー | システムテクノロジー | ST−35B |
CPUファン | XINRULIAN | RDL1225SBK−SP 1700rpm |
ノースブリッジファン | DECA | 風神 (FJ0410S45) 4500rpm |
フロントケースファン | XINRULIAN | RDL1225LBK−SP 1200rpm |
周 辺 機 器 | ||
パーツ名称 | メーカー | 型番 |
OS | Microsoft | Windows XP HomeEdition SP2 |
指紋認証機能付きキーボード | Microsoft | Optical Desktop with Fingerprint Reader |
マウス | Logicool | MX1000Laser |
モニタ | MITSUBISHI | RDT176S |
プリンター | EPSON | PM−T960 |
タブレット | WACOM | intuos2 XD−0608−U |
左手入力装置 | WACOM | Smart Scroll |
スピーカーシステム | Creative | SoundWorks DESK TOP THEATER 3500/J |
WEBカメラ | Logicool | Qcam Pro9000 |
ICカード リーダー/ライター | SONY | RC−S320 (PaSoRi) |
ケーブルモデム | CISCO | DPC3000 (下り160Mbps対応) |
ブロードバンドルーター | NEC | Aterm WR8500 |
FlightSimulator用Joystick | Saitek | CYBORG EVO |
デジタルカメラ | OLYMPUS | E−510 C−770 Ultra Zoom |
![]() | 2006年9月の最初の構成 CPUクーラーも純正品のままで まだ追加パーツも無い基本構成 |
![]() | 2006年10月 1度目の構成変更 Pentium4より発熱量が少なくファンも低回転で静かに なったみたいだが、高負荷時の回転音が気になった為 サードパーティーのヒートパイプ式の大型クーラーに変更し、 低速でも風量の稼げる120mm角ファンにし静音と冷却を 両立させた。 |
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クーラーが大きく重量もあるのでLGA775用 リテンション付属の樹脂製プッシュピンでは貧弱で重みで 抜け落ちる可能性が有るのとCPUとクーラーの接着が弱く 冷却力が悪そうなのでマザーボードの裏にバックプレートを 取り付け、ボルトとナットで固定し脱落防止と強く密着させ 冷却力を向上させた。 |
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ケースが大型で冷却力が高いのでビデオカードを ファンレスの物にしたが静音化の為にケースファンの回転を 遅くしたのでビデオカードで発生した熱が排出し難く 内部温度が上昇。 対策としてケースフロント側のビデオカードの前に 排熱補助用のファンを取付け、内部に熱が籠もらないように した。 |
![]() | 2006年12月 2度目の構成変更 CPUクーラー変更したためチップセットのヒートシンクに 冷却風が当たり難くなったのだが、フロントケースファンの 風が当たってるので冷えるだろうと思ったが、 ヒートシンクの向きが悪く思ったように冷却できずチップ セットの温度が上昇しヒートシンク外側温度が55℃以上に なる。 70℃くらいまでなら耐えられるのだが寿命を考慮しチップ セットヒートシンクに40mm角のファンを取り付けた結果 ヒートシンクの下側の温度が40℃以下になった |
![]() | 2007年 1月 3度目の構成変更 チップセットにファンを取り付けたのは良かったのだが 常に全速回転で高音の回転音が気になり静音タイプの物に 取り替えるが改善しなかったのでファンコントローラーを 取り付けることにした。 2つ有る温度センサーの1つをチップセットヒートシンクに 取り付けこのセンサーでチップセットの温度を監視し 普段は回転音が気にならない程度まで回転数を落とし、 設定温度を超えると全速回転し設定温度まで下げるようにし もう一つのセンサーはHDDに取り付けHDDの温度を コントロール。 バックアップ用のHDDをバックアップ時のみにOSを 終了せず取り付ける為、ホットスワップ対応のeSATA カードとリムーバブルケースを追加。 リカバリー時にカード経由だとHDDを認識しないので マザーボードのSATAポートに直接接続する リムーバブルケースを追加。 |
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